刑法 刑法刑事事件錯誤故意 【刑法】抽象的事実の錯誤をわかりやすく解説!抽象的符合説と法定的符合説 2020年6月3日 抽象的事実の錯誤とは 犯罪が成立するためには、故意(38条1項)が必要でしたよね。 この故意を検討するにあたって、実際に発生した事実と行為者の認識が食い違うことがよく問題となります。 これを『事実の錯誤』といいます。その中でも、異なる構成要件をまたがって生じた錯誤を抽象的事実の錯誤といいます。 具体例を確認 甲は乙宅の... law-navi.jp 編集部